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空き家の庭石・灯籠は売れる?処分費用がかかる?相続した実家でよくある悩みを解説

相続した空き家の庭にある庭石や石灯籠をイメージしたイラスト。庭石の価値や処分費用、空き家売却時の注意点を解説するアイキャッチ画像。

近年、相続によって実家を引き継ぐ方が増えています。

佐倉市や四街道市、大網白里市などでも、

  • 親が亡くなり実家を相続した
  • 誰も住まなくなった家を売却したい
  • 空き家の管理が難しい

という相談が増えています。

その中で意外と多いのが、

「庭石や灯籠はどうすればいいの?」

というお悩みです。

昔の住宅には立派な日本庭園が造られていることが多く、

  • 大きな庭石
  • 石灯籠
  • 飛び石
  • 石碑
  • 石造りの置物

などが残されているケースがあります。

一見すると価値がありそうに見えますが、実際には処分に費用がかかることも少なくありません。

今回は、空き家の庭石や灯籠の価値、売却の可能性、処分費用について詳しく解説します。


目次

なぜ昔の家には庭石や灯籠が多いのか?

昭和40年代から平成初期に建てられた住宅では、日本庭園が人気でした。

当時は、

  • 和風住宅
  • 平屋住宅
  • 純和風の庭

が好まれ、

職人が庭を造り込むことも珍しくありませんでした。

そのため、

  • 数十万円の灯籠
  • 大型庭石
  • 景石

が設置されている住宅もあります。

しかし時代は変わり、

現在の住宅購入者は、

  • 駐車場を広くしたい
  • 庭の管理を減らしたい
  • シンプルな外構が良い

と考える方が増えています。


実は庭石が売れないケースが多い

「大きな庭石だから高く売れるだろう」

と思われる方は少なくありません。

しかし現実には、

庭石は売れないケースの方が圧倒的に多い

のです。

理由は単純です。

庭石を移動するには、

  • 重機
  • クレーン
  • トラック
  • 職人

が必要になるからです。

例えば、

重さ数百キロの庭石を運ぶだけでも数万円以上の費用が発生します。

そのため、

石そのものの価値より、

運搬費の方が高くなってしまうのです。


石灯籠は価値がある場合も

一方で石灯籠は種類によって価値が付く場合があります。

例えば、

  • 古い寺院由来の灯籠
  • 有名産地の石灯籠
  • 状態の良い大型灯籠

などです。

特に、

  • 岡崎産
  • 庵治石
  • 真壁石

などの高級石材を使用したものは需要が残っています。

ただし一般住宅に設置されている灯籠の多くは、

買取価格が付かないケースも珍しくありません。


「無料で引き取ります」は本当?

インターネットを見ると、

「庭石無料引取」

という広告を見かけます。

しかし実際には、

  • 作業費
  • 運搬費
  • 重機費用

が発生するため、

完全無料になるケースは多くありません。

中には、

「石は無料だけど搬出費用は別途」

というケースもあります。

事前に見積もりを取ることが大切です。


処分費用はいくらかかる?

庭石や灯籠の処分費用は大きさによって変わります。

一般的には、

小型庭石

1万円~3万円程度

中型庭石

3万円~10万円程度

大型庭石

10万円以上

になることがあります。

さらに、

重機が入れない場所では費用が高額になる傾向があります。


空き家売却時の庭石はどうなる?

空き家売却では、

庭石や灯籠を残したまま売却できるケースもあります。

特に、

古民家や和風住宅の場合、

購入希望者がそのまま利用することもあります。

一方で、

土地として売却する場合は、

解体や整地の際に撤去が必要になることもあります。

そのため、

売却前に処分を決めるのではなく、

まず不動産会社へ相談することが大切です。


庭石があることで売れにくくなる場合も

近年は駐車場需要が高まっています。

購入希望者の多くは、

  • 駐車2台以上
  • 手入れ不要の庭

を希望しています。

そのため、

大きな庭石や灯籠があると、

「撤去費用がかかりそう」

という印象を与え、

購入をためらうケースもあります。


相続した実家でよくある勘違い

相談の中でよくあるのが、

「この石は高価なはず」

という考えです。

確かに昔は高額で設置されたかもしれません。

しかし現在は、

需要が大きく減っています。

そのため、

購入時の価格と現在の価値は別物として考える必要があります。


売却前にやってはいけないこと

焦って処分業者へ依頼する前に注意したいことがあります。

それは、

勝手に撤去しないこと

です。

なぜなら、

  • 買主が庭を気に入る場合がある
  • 和風住宅の価値になる場合がある
  • 売却条件によっては不要な出費になる

可能性があるからです。

まずは売却査定を受け、

残した方が良いのか確認しましょう。


空き家の庭石や灯籠で困ったら専門家へ相談を

相続した実家では、

  • 庭石
  • 灯籠
  • 物置
  • 庭木

など様々な問題が出てきます。

自分で判断すると、

余計な費用がかかるケースもあります。

不動産会社や専門業者へ相談し、

売却・活用方法を含めて検討することが大切です。


まとめ|庭石や灯籠は「売れる」とは限らない

空き家に残された庭石や灯籠は、

必ずしも価値があるとは限りません。

むしろ、

  • 運搬費
  • 重機費用
  • 処分費

がかかるケースの方が多いのが現実です。

しかし中には価値のある灯籠や石材も存在します。

そのため、

処分を急ぐ前に、

  • 不動産会社
  • 石材業者
  • 買取業者

へ相談することをおすすめします。

佐倉市・四街道市・大網白里市周辺で相続した実家や空き家の売却をご検討の方は、まず現状を確認し、専門家へ相談してみましょう。

庭石や灯籠も含めて適切な判断をすることで、不要な出費を防ぎながらスムーズな売却につなげることができます。

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